ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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【初音ミク】kakomirai【オリジナル】

「kakomirai」という曲をニコニコ動画に投稿しました。

この曲はボカコレ2023夏TOP100ランキング参加曲です。

 

テーマ

この曲のテーマを一言でいうと

「いままでごめん、これからがんばる」です。

 

・・・なんか違

 

改めて、テーマ的な流れとしては

①仕事にかまけてすれ違いの日々、でも彼女はいつも優しかった

②そんな彼女の優しさに甘えていたら、別れがすぐそこまで来ていた

③いままでごめん、これからがんばる

 

という感じです。

1番のサビは、後ろにうっすらコードが鳴っているだけで、ミクちゃんの声をフィーチャーしています。サビでここまで音数を減らしたことはなくて、意表を突いたいいアレンジでない?きゃー とか一人で盛り上がりながら作ってました。

歌詞

最初にシンセのリフがあるのですが、このリフを何回か聴いているうちに、なんとなく「薄いピンク色」がイメージされてきて、これは桜の花びらか何かがテーマになりそうだな、と思っていたのですが、見事に全然ピンクも桜も関係ない歌詞になりました。

今回は残念な結果に終わったのですが、この音色は〇〇色っぽい、というのは結構あって、このPADは薄い水色っぽいとか、このストリングスは白っぽいとか、そういったところから歌詞を作れるといいなーと思いました、まる。

 

さいごに

タイトルは「過去未来」「過去ミライ」「kakomirai」の中から選びました。「過去ミライ」でもよかったかな・・・

 

ちなみに「カコミライ」は人の名前?と思われそうなので却下です~。

【初音ミク】We love the EARTH【カバー】

初音ミク】We love the EARTH【カバー】という曲をニコニコ動画に投稿しました。

 

最近、ちょっと違った角度で曲を作りたいなぁと思っていて、「違った角度」って何よ?と自問自答していたのですが、そういえばコピー(カバー)していないなぁ、ということに気づき、いっちょコピーでもしてみるか、となった次第です。

 

僕がシンセを初めて購入したのは約30年前で、その頃は曲の作り方なんて全然分からなかったので、accessやTM(TMNETWORK&TMN)やB’zの曲をコピーしていました。

誰かの曲をコピーするなんてその時以来なので、すごく新鮮な感じ。コピーすることで学ぶこともあるだろうし、「違った角度」で曲を作るという当初の目的をばっちり達成できます。

 

さて、それでは誰の曲をコピーするか?

・・・については即決でTMなのですが、何の曲をコピーするかについては少し悩みました。

TMといえば「GET WILD」、しかしかつてGET WILDは何回もコピーしていたしなぁ・・・そういう意味ではSelfControlやHumanSystemもコピーしたことがあるしなぁ・・・あ、あの曲は、、、歌詞が冬だからこの時期はちょっとあわないか・・・この曲は・・・スコアがないか・・・などなど。

 

で、最終的に様々なバランスを考慮して選ばれたのがWe love the EARTHだったのでした。

 

この曲は銀座ジュエリーマキのCMで流れていて、初めて聞いたときはすごくいい曲だなぁと思ったことを今でも強く覚えています。

 

そんな浅からぬ縁?もある曲で、スコアもあったので、スコアを見ながら打ち込みました。

 

音色の選択にイマイチと感じる点がありますが(特にスネア)、ミクちゃんに歌ってもらってなかなかいい感じになったんじゃないかなと思っています。

 

 

2023録れコンアドバイスシート着、リベンジなるか?!

さてさて、今年も録れコンに応募し、アドバイスシートが来ましたのでご報告申し上げます。

僕はこのコンテストを、自分のDTMerとしての力量を測るための指標として2019年から毎年参加しています。

これまでの経緯を見ていきますと、

2019年 完成度6点

2020年 完成度7.5点

2021年 完成度8.0点

と順調に得点を伸ばしてきましたが、昨年は2点応募して

2022年 完成度8.0点と完成度6.5点

という結果となり、自信曲が6.5点と評価され、リベンジを誓ったのでした。

これ↓

www.hieroglyph.work

そして2023年。応募した曲はこれ

控えめに言ってもいい曲です。いうまでもありませんが自信満々の曲です(いっつも言ってますが)。

2023録れコンアドバイスシート結果

どん!

 

録音 8.5 楽曲 8 演奏 8.5 アレンジ 8 完成度 8.5

 

・サビのエレキギターの支配感が大きすぎるのではないか

・サビ前にドラムのフィルなどあった方が良い

・サビのハモリはもっとステレオ感があった方が良い

・間奏のアレンジは良い

 

うむ!悪くない点数です。完成度も過去最高の8.5点。リベンジは果たしたといってもいいと思います。

 

しかし、個人的には満足していません。

今回の曲はアイデアを豊富に詰め込み、歌も打ち込みもアレンジも入念に行い、過去最高の出来と思い応募しました。目標としては完成度9を目指していました(たぶん完成度9が最終選考のラインだと思う)。

しかし結果は完成度8.5。

ま、全力でぶつかっての点数なので、満足はしていませんが後悔はないというか、ある種すがすがしい気分ではあります。

さいごに

今後についてをGioGio的に申し上げますと、「矢」の存在は分かった、これからの課題は「矢」を発見し、手に入れなければならない、といったところでしょうか。

ポルナレフのような案内人はいない。自分で見つけなければならないのだ。

 

DTMという大海をあてもなく一人泳ぐ僕。

まさに・・・ゴールドエクスペリエンス!

僕の考えた最強の音源、Reason Studios Reason

とうとうReason Studios Reason10 を Reason12にバージョンアップしてしまいました。

このバージョンアップによりReasonをVSTiとしてCUBASE内で使用できることとなりました。

このことは「僕の考えた最強の音源」の完成を意味するのだ。

*************

僕がDTMを始めたのは約30年前。

30年前と言えばスマホはないしインターネットもない。

いったいどうやって生活していたのかと今となっては思うのだけど、当時は当時で特に不自由なく過ごしていたような気がする。

ま、それはそれとして、当時のDTMといえば、シーケンサー付きシンセサイザー+カセットMTRで曲作り、が僕の周りでは多かったです。

1990年代前半~中盤はパソコンの能力が低く、パソコンで曲作り、というのは一般的ではありませんでした。

僕も例にもれず、EOSB500でオケを作りカセットMTRに流し込んで曲を作っていました。

 

少し金持ちの友人は、そこに「音源モジュール」が加わっていました。

 

音源モジュールとは鍵盤のないシンセサイザー―簡単に言えばいろいろな音が詰まっている「箱」―で、僕はラック音源と呼んでいました。

 

TMNETWORKやaccessはこのラック音源をたくさん積んで演奏していて、僕にはそれが凄く眩しく映って、あんなふうにラック音源を積んで曲を作りたいなぁと夢を見ていました。

 

しかし言うまでもなく、ラック音源は値段が高く、「たくさんラック音源を買う」などというのは夢のまた夢。

 

・・・と思っていたところに1999年に発売された「Reason」というソフトウエア。

この頃は僕もパソコンで作曲をし始めたころでした。

 

このReasonは、様々なソフト音源をラックに積むように配置して使用するソフトで、これはソフトながらまさに「ラック音源をたくさん積んで」いるようで、僕は一瞬で心を奪われてしまったのです。これこそが僕の求めていた環境!

早速お金をためてReasonを購入。

そしてCUBASEとREWIREで接続してReasonを音源として使い(当時のReasonはシーケンサが弱く、オーディオ編集機能はなかったと記憶している)夢に見た「ラックを積んで作曲」という環境を手に入れたのでした。

 

しかしCUBASEの5.5のバージョンの時だったか、ReasonとのREWIRE接続がうまくいかず、だんだんReasonから遠のいていく日々。

 

それからいくつかのソフト音源を購入しましたが(「いくつかの」というのは控えめな表現だ。正しく記すなら「かなりのソフト音源」だろう)、僕の心の奥底にはもう一度CUBASE+Reasonで曲を作ってみたいという思いが、白いシャツに染み付いたトマトソースのように残っていたのです。

 

なぜならReasonこそが「僕の考えた最強の音源」の顕現なのだから。

 

・・・とはいってもREWIRE接続はひと手間かかって面倒、ReasonをVSTi音源として手軽に使用したいなぁ、と手前勝手と思いながらも悶々とする日々を過ごしていました。

 

そして時がたち、Reasonはバージョン11でとうとうVSTiに対応、CUBASEはバージョン12でREWIREの廃止・・・このタイミングでReasonのバージョンアップを決意したのです。

 

買いたいなぁと思う音源は山ほどあるけど、買わなくてはならない、と思う音源はひょっとしたらこれが最後かもしれない。

 

そんなことを思いながらポチりました。

 

そんなわけで僕の考えた最強の音源は完成となったのです。もうこれ以上Reasonに望むことはありません。多分これが最後のバージョンアップとなるでしょう。

 

ありがとうReason、さよならReason・・・あ、違いますね、

 

これからもよろしくReason!

 

 

【初音ミク】Me→ssEng←eR【オリジナル】

初音ミク】Me→ssEng←eR【オリジナル】という曲をニコニコ動画に投稿しました。

 

この曲はマジカルミライ2023に応募し、惜しくも、本当に紙一重で、オブラート一枚の差で選に漏れたとか漏れないとか。あ、漏れました(-_-メ)

ピアプロに応募した時の記事↓

www.hieroglyph.work

曲については上記ブログにそこはかとなく書きましたが(といって読み返しましたが、かなり短い記事だったですね。。。)、書き忘れた点を一点。

 

この曲は Bメロ→イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ となっていますが、この構成はアニメ鬼滅の刃の(かつての)オープニング曲「紅蓮華」の構成で、Bメロからイントロに行く構成が珍しいみたいな記事をどこかで読んだ記憶があって、じゃあ僕ちんも真似しよう、と思って作りました。

 

全体の構成って結構悩むので、なんでもいいのでヒントとかきっかけみたいなものを見つけるとうまく進むことがあって、今回は「うまく進んだ」良い例となりました。

 

だからといって次の曲もBメロ→イントロの曲にしようかといえばそうではなく、今度はどういう構成にしようかなと悩むのも、曲作りの楽しみの一つなのです。

 

というわけで、ぜひご視聴ください。

 

今回も短い記事だったな。。。

 

 

Round&Round

「Round&Round」という曲をニコニコ動画に投稿しました。

この曲は「ボカコレ2023春TOP100ランキング参加曲」です。

 

この曲はイントロから鳴っているハンドクラップの音がすべてです。

このハンドクラップの音大好き。

TMNの「We love the earth」を彷彿とさせますね。

ハンドクラップの音に勢いづけられてできた曲です。

というわけで、できた順番は イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ です。

 

歌詞

テーマ的には「近くて遠いあのコ」みたいな感じ。

仲はいいけど彼女になるには距離がある、みたいな。

曲自体が軽いので、そんなに深刻じゃない雰囲気でしょうか。

「君意外誰を好きになればいいの」という歌詞があるのですが、

この歌詞はゾッコン具合をいい感じで表しているんじゃないかなと思っています。

 

と書いていて気づいたのですが、「君以外」ですねこれ。

あちゃー・・・動画は「君意外」になってます。

 

やっちまったな!

 

動画

安定のキャラミん。

踊りは及第点、カメラワークはあと一歩・・・

一歩でいいのか?というツッコミはナシで。

 

さいごに

意外なところで「君以外」。

いやマジでこのエントリを書いているときに気づきました。

 

作曲もいいけど漢字も勉強しましょうね!(←俺

。。。_| ̄|○

 

 

Me→ssEng←eR

 

ピアプロに「Me→ssEng←eR」という曲を投稿しました。

piapro.jp

 

この曲はマジカルミライ2023楽曲コンテストに応募した曲です。

マジカルミライというと「年に一回初音ミクに逢いに行ける」というイメージがあるので、「久しぶりの再会」がテーマとなっています。

ということで曲調も明るめ、歌詞も「そんな感じ」になっております。

目立つようにタイトルに矢印を入れてみました。

 

こういった楽曲コンテストはなるべく応募しようと思っているのですが、昨年はすっかりマジカルミライのことを忘れていて応募し損ねてしまいました(録れコンには2曲も応募したというのに・・・)

 

今年こそは・・・と思っていたら、今年も秋口まで忘れていたのですが、何とか思い出し、今年の録れコン用に作っていた曲を急遽流用・修正し応募するに至りました。

 

それが意味することは何か?

それすなわち「今年の録れコン用の曲を今から作らないといけない(締め切り3月20日)」ということになります。

 

苦難上等好むものなり修羅の道。

 

今僕は修羅の道におります♡。

 

 

【初音ミク】Dou-ka-sen【オリジナル】

 

初音ミク】Dou-ka-sen【オリジナル】という曲を
ニコニコ動画に投稿しました。

歌詞

曲が先にできて、さて歌詞を書こうかと思ったのですが、
なかなかテーマが見つかりませんでした。

多分この曲は「交差点」がキーワードだろうなと思って
最初の一行「想い重なる交差点」と書いてみたのですが
後が続かない。困ったなぁと悩んでいました。

そんな時ラジオを聴いていたら最近短歌が流行っている
みたいなことを言っていて(確か今年の6月頃)、僕も
詠んでみようかなという気になってきました。

以前ブログで歌詞を書くのにバックグラウンドとなる物語を
作ると良いみたいなことを書いたのですが

 

www.hieroglyph.work

 


最近物語みたいなのを作ってないし、かといって記事を書いた手前
物語を作って歌詞を書きたいようなぁという気もあって、
ここはひとつ物語とはいかなくても短歌を作ってそこから歌詞を
膨らますことでお茶を濁そうかと相成りました。

そんなわけで歌詞になりそうなモチーフで短歌を作っていたので
すが、その過程でふと
「君想う 秘めた心の 導火線」
という句が思い浮かんだのでした。

せめて31文字の短歌で「物語を作った」とお茶を濁そうと思っていたのですが、
さらに文字数が少ない17文字の川柳になってしまいました。

しかしこの川柳ができたとき、はたとひざを打ったのです。
そうか、この曲のキーワードは「交差点」じゃなくて「導火線」だと。

 

まさに暗闇に浮かぶ一筋の光。その光を頼りに歌詞を書いて、完成に至りました。

よかったよかった。

 

意識したわけではないのですが、いや、意識せずに作ったからこそでしょうか、

90年代のかをり漂う曲となりました。

イントロのシンセの音大好きです。

 

動画

最近キャラミんで動画作るのが楽しいです。モーションの拡張パック買ったりして、

キャラミん熱再び、って感じです。

 

さいごに

曲を作り、歌詞を書き、動画を作る。

 

・・・なんて健康的な生活なんだ♡

 

 

 

 

【初音ミク】alpha【オリジナル】

 

初音ミク】alpha【オリジナル】という曲をニコニコ動画に投稿しました。

 

この曲は録れコン2022に応募した曲で、応募時は僕のボーカルでしたが

(こちらの記事参照↓)

www.hieroglyph.work

 

今回はミクちゃんボーカルバージョンです。

 

歌詞


歌詞は曲が全部できてから書いたのですが、曲調から「一歩踏み出す」的な肯定感を感じたので、そんな感じになっています。


タイトルの「alpha」はプラスアルファ、もう一歩前へ、といったニュアンスから付けました。


1番サビの歌詞に「心を燃やそう」とありますが、これはもちろん鬼滅の刃の煉獄さんから拝借したものです(てへ。

 


「アタックの強いPluck音を主体としたポコポコした曲」を作りたいという衝動に強く襲われて作った曲です。


なんとも他人には理解されがたい衝動だと思いますが・・・ある程度思いは達成され、個人的には満足しています。

 

さいごに


最近歌モノの曲を作るのがやけに楽しいけど、曲を作る時間がなかなかない。


曲を作る時間がないから歌物の曲を作るのが楽しく感じられるのか、歌物の曲を作るのが楽しいから曲を作る時間が短く感じられるのか、卵が先か鶏が先かわからなくなりそうになりましたが、よく考えたらやっぱり絶対的に時間が足りてないことに気づきました。まる。

 

 

2022録れコンアドバイスシートが来た(後編)

毎年開催している島村楽器主催「録れコン」。

 

僕はこのコンテストを、自分のDTMerとしての力量を測るための指標として2019年から毎年参加しています。

今年は一般部門に一曲、ボカロ部門に一曲を応募しました。

 

一曲目の一般部門のアドバイスシートについてはこちら(前編)

www.hieroglyph.work

 

さて、二曲目、ボカロ部門に応募したこの曲

 

自信満々の曲、アドバイスシートの結果は!

 

どん!!

 

録音 7 楽曲 6 演奏 7 アレンジ 6 完成度 6.5

 

なんと・・・想像以上に低いっす。

一周回って3年前に戻ったような点数っす。

 

具体的なアドバイス

・ボーカルの存在感が小さい。

・カッティングギターが聞き取りにくいので、分離して聞こえるようなミックスをするとよい。

・サビにベル系の音色を加えるなどして華やかさを持たせるとよい。

・ハモリをステレオで入れて広がり感を演出するとよい。

 

などといった感じでした。

 

アレンジ自信あったんすけど「6」すか・・・

 

2019年から順調に点数を重ねてきた僕の実力もここで頭打ちか・・・・

 

・・・・・・・・・・

 

いや、待てよ。

 

これは・・・

 

これは「試練」だッ。過去に打ち勝てという「試練」とオレは受け取ったッ。(と言ってやおら服を脱ぎだす僕)

 

・・・すみません、取り乱してしまいました。

 

そんなわけで来年の録れコンはリベンジに燃えて挑戦しようと思います。

 

黄金の風を吹かすんや!

 

 

 

2022録れコンアドバイスシートが来た(前編)

毎年開催している島村楽器主催「録れコン」。

 

僕はこのコンテストを、自分のDTMerとしての力量を測るための指標として2019年から毎年参加しています。

今年は一般部門に一曲、ボカロ部門に一曲を応募しました。

 

自信満々の二曲でしたが、今年「も」あえなく敗退。しくしく。

 

おうおう、自信満々の曲を選外にするとはええ度胸やないけ、と例年のようにキレながら(もはや「キレ芸」として確立しつつある)アドバイスシートと対峙することになりました。

 

それでは一曲目。一般部門応募の「alpha」からっ。

 

アドバイスシート

録音 7 楽曲 8 演奏 8 アレンジ 9 完成度 8

 

なんと去年応募した「PORT」と全く同じ点数でした。

よく言えば高止まり、悪く言えば進歩なし。

 

具体的なアドバイス

・打ち込み良し、メロディーライン良し

・ボーカルにパワーが欲しい、ピッチ修正を含めた声の加工をしても良い 

・ボーカルの音圧がほかのトラックに負けている

・サビにもうひと盛り上がり欲しい

 

などでした。

ボーカルの声の加工はかつても指摘されていたところでした。てへ。

www.hieroglyph.work

 

来年は過去のアドバイスも見直して、気合を入れて(特にボーカル関係)挑戦しようと思います。

 

*********************************

さて、二曲目。ボカロ部門に応募した「Cut out the night」

一曲目に負けず劣らず自信満々で応募したこの曲。

果たして点数は?

このあと、まさかの展開がッ(後編に続く)

【初音ミク】アインシュタインだってわからない【オリジナル】

ニコニコ動画に「【初音ミクアインシュタインだってわからない【オリジナル】」という曲を投稿しました。

曲について

この曲については約3年前に記事にしていたのだ。

www.hieroglyph.work

約3年の時を経てようやく完成したので、お披露目いたします<(_ _)>

 

上記ブログにも書いてありますが、曲の雰囲気は小室哲哉さんの「GRAVITY OF LOVE」みたいな感じにしようと思いながら作りました。スネアとかカウベルとかシンセの音色とか。

 

歌詞について

高校時代のことを思い出しながら書きました。男子に人気の女の子がいたんですよね(その女の子の得意科目は英語でしたが)。

その女の子について、当時友達と話していたことを思い出しながら書いたので、懐かしい気持ちになりました。高校時代のことなんて最近思い出していませんでしたからね。

 

そんなこともあってか「僕が君を好きだということはアインシュタインでも証明できない、解けるとしたら恋の魔法だけだ」という流れは自分的にお気に入りです。

 

タイトルについて

タイトルは「恋の魔法」あたりかな~と思ったりもしたのですが、やっぱり「アインシュタイン」をいれたくて「恋の魔法」は没になりました。

 

アインシュタインだって

アインシュタインだってわからない

アインシュタインだって証明できない

アインシュタインさえも

アインシュタインさえも分からない

 

と、数ある候補の中から最終的に「アインシュタインだってわからない」に決めました。

 

さいごに

アインシュタイン氏がどう思われているかはわかりませんが、どうにか形になってよかったです。

 

ぜひご視聴ください<(_ _)>

 

【Cubase】ピッチコレクト(PitchCorrect)でケロケロボイス的な

もはや家族と言ってもいい、愛しの作曲ソフト「Cubase(8.5)」について、自分用のメモです。

 

Cubase付属のピッチコレクトを使って、ボーカルの音程をMIDIで操作する方法。これによりケロケロボイス的なことも可能。

 

①ボーカルトラックにピッチコレクトをインサート

②Correctionの「speed 」を100にする

③Scale Sourceを「External-MIDI Note」にする

④メロディーが打ち込んであるMIDIのトラックの出力を①のボーカルトラックのピッチコレクト(Pitch Correct-MIDI In )に設定

(Pitch Correct-MIDI Inが見つからない場合は新規MIDIトラックを作成し、メロディーをコピーする)。

以上で完了。

 

設定の仕方を忘れたときは自分のブログで確認。

便利なような、情けないような。

 

 

Porter Robinson & Totally Enormous Extinct Dinosaurs - Unfold のコード進行

f:id:hieroglyphchang:20220313101125j:plain

 

ポーター・ロビンソンのこの動画


www.youtube.com

にコード進行が書いてあったので、勉強を兼ねてこのブログに記そうと思ったのですが。。。著作権的にどうなんだろう?

という疑問を解消すべく記した記事がこれ↓

www.hieroglyph.work

 

疑問は解消されたので、コード進行を記します。

 

Porter Robinson & Totally Enormous Extinct Dinosaurs - Unfold

(verse)

Bbmaj  Fmaj 

 

(pre-chorus)

Ebmaj  Gmin  Fmaj

Cmin  Gmin  Fmaj  Bbmaj

 

(chorus)

Ebmaj  Bbmaj  Dmin  Ebmaj

Bbmaj  Gmin  Fmaj  Ebmaj

Bbmaj  Gmin  Fmaj  Cmin11

 

(verse2)

Bbmaj/D  Ebmaj  Fmaj  Gmin  Cmin11

Bbmaj/D  Ebmaj  Fmaj  Gmin  Cmin11

 

(chorus)

Ebmaj  Bbmaj  Dmin  Ebmaj

 

*************************************************************************************

 

早速CUBASEで鳴らして音の感じを確かめています。

ポーター・ロビンソンの曲の構造の一部が垣間見えるようでうれしい。

サビは似たようなメロディーだけどコード進行は違うんだな・・・( ..)φメモメモ

 

このコード進行をパク・・・参考に曲を作ってみようかな~

 

 

コード進行と著作権

ポーター・ロビンソンのこの動画


www.youtube.com

にコード進行が書いてあったので、勉強を兼ねてこのブログに記そうと思ったのですが。。。著作権的にどうなんだろう?

 

コード進行と著作権

コード進行と著作権の関係についてはこちらのブログ

makeo-blog.net

を参考にしました。

 

上記ブログでは筆者の方が2016年8月にコード進行と著作権についてJASRACに問い合わせをし、その回答が記されています。

 

結論としては

既存曲の楽譜に著作権の発生するか否かは、「その譜面だけを見て楽曲の再現(演奏)が可能かどうか」によって決まり、僕のブログにあるようなコード記号の羅列だけでは楽曲を再現することは不可能だから、著作権的に問題はない、ということがわかります。(「コード進行に著作権はあるか?」から引用)

ということで、コード進行のみで楽曲の再現性がなければ著作権的に問題はないようです。

 

ただ、上記ブログの筆者もおっしゃっていましたが、上記解釈は2016年8月現在のものであり、現在のものではありません。現在どのような解釈か、検索してもよくわかりませんでした。

JASRACのHPの「よくあるご質問」で「コード進行」と検索してもヒットしません。

 

ということで、JASRACに問い合わせることにしました。

 

JASRACの回答

僕からの問い合わせ内容は

「コード進行と著作権について、2016年現在ではコード進行を記載しても楽曲の再現性がなければ著作権的には問題なかったようですが、2022年現在でも解釈は変わっていないでしょうか。」

というもの。それに対するJASRACの回答は

「コード進行のみで楽曲が再現不能である「コード譜」の掲載については(使用料の)手続き不要。リズムや旋律など、コード進行以外の情報と併せて掲載し、これらによって楽曲の演奏が可能となる場合や、歌詞の掲載をされる場合は、手続きの対象となる。」

とのことだったので、コード進行のみの掲載は2022年2月現在は著作権的に問題ないようです。

 

最後に

ということで、ポーター・ロビンソンのコード進行を載せようと思ったのですが、ああっ!時間がっ!!

 

しー・ゆー・ねくすと(ハート

 

※こちらがポーター・ロビンソンのコード進行の記事になります

www.hieroglyph.work