ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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パーフェクト・キス

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パーフェクトなキスとはどんなキスだろう?

 

って考えたことはありますか?

 

僕はありません(おい)。

 

ということで、今回はパーフェクトなキスについて考えてみます。

 

 

一般的に「パーフェクトなキス」とは何かと問われれば、恋する二人のキモチが通じ合い、お互いの信頼を感じ合い、お互いがお互いを感じ合い、それはそれは幸せの絶頂-みたいな感じかと思ったので、試しに「パーフェクトなキス」で検索してみると「1発でメロメロ!大興奮させるパーフェクトなキスのやり方」みたいなのが出てきて、少し見てみようと思って見たら、あんなテクやこんなテクやうぉあすげぇ・・・あとでじっくり勉強します。

 

えーっと、何でしたっけ?

 

そうそう、ニューオーダーのアルバム「Substance」に「The Perfect Kiss」という曲があるのですが、その曲では「the perfect kiss is the kiss of death」と歌っています。

 

直訳すると「完璧なキスは、死のキス」でしょうか。コワイです。

 

以上を踏まえたうえで、パーフェクトなキスとは「二人の気持ちが通じ合い、最高に幸せを感じるキスだけど、それは「死」のキスである」としましょう。

 

そんなキスあるでしょうか?幸せを感じるけど死のキスって、矛盾しているような。

 

しかしそのような状況のキスって、多分あります。僕は経験したことありませんが。

 

個人的に考えるパーフェクトなキスはずばり「不倫中のキス(不倫当事者双方既婚)」でしょう。僕は経験したことありませんが。

 

不倫という倫理に反した中での、それでもしてしまう背徳なキス。このシチュエーションこそ二人の心が通じ合い(二人とも罪悪感を感じつつも相手がいとおしい)、こんな状況の中でもキスできるという幸せを感じている、そしてお互い不倫がバレれば離婚という「死」が待っている-

 

どうでしょう。上記パーフェクトなキスの定義にパーフェクトに合致していると思いませんか?

 

ということで、極個人的「Perfect Kiss」は不倫中のキスということになりました。

 

もし「Perfect Kiss」というタイトルで歌詞を書こうと思っている方がいらっしゃいましたら、参考にしていただけると幸甚に存じます。

 

僕は経験したことありませんが。