ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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いわゆるひとつの「萌え漢字」

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はじめに

なかなか他人に理解されにくいものとして「音楽の好み」「本の好み」「異性の好み」がある、と友人に聞いたことがあります。

 

上記3点の好みについては多々あると思いますが、今回のブログの内容もなかなか他の人には理解されにくいんじゃないかなぁ・・・と思いながら書きました。

 

「は?何言ってんの?」という内容かもしれませんので、覚悟して読んでください。

 

 それでは、本題 

今年一年を表す漢字、を毎年年末にやっていますよね。

 

僕は、そういったトレンド的な漢字とは別に、見るだけでわくわくきゅんきゅんする「萌え的要素を多分に含む漢字(以下萌え漢字)」というのがあるのです。

 

このわくわくきゅんきゅん感は超極個人的感覚で、他の人にはとても理解されにくいものの1つだと思うのですが・・・

萌え漢字は「今年を表す漢字」同様1字で、その漢字を見ると無性に萌えざるを得ないという種類のものです。

覚えている最初の萌え漢字は小学生の頃。
その漢字は「壷」。
当時はこの漢字を見るとなぜか無性にわくわくするというか、きゅんきゅんするというか、心踊る気分になったのでした。

おそらく「壷」の中には楽しい何かが詰まっている、と考えていたのではないかと思われます、無意識のうちに。
そういった無意識のカケラが「壷」という漢字を見ると心躍る気分にさせたのではないかと推測します。

ちなみに、萌え漢字は変化します。

そのあとの萌え漢字は「擬」。
多分漢字全体のバランスが美しく、その芸術的部位構成の総体性に惹かれたものと思われます。


「炙」という漢字も萌え漢字でした。
おそらくこの漢字の背後にある「炙られている肉汁たっぷりのお肉」的な色気を連想し、この漢字に萌え度を感じたのだと推測します。

なぜこの漢字に萌え度を感じるのか?というのは謎なのですが、ひょっとしたらそのときどきの僕自身の心的状況を反映しているのかもしれません。

萌え漢字というのはしかるべきときに、しかるべき漢字が天から降りてくるもので、この漢字を「萌え漢字」にしようと思ってできるものではないのです。

と、いうことで、今現在は萌え漢字はありません。

直近では「淹」が萌え漢字でした。

「淹」という漢字は「コーヒーを淹れる」「お茶を淹れる」というときに使う頻度が多いような気がして、コーヒーやお茶を飲む時というのは、おだやかな時間の時が多いような気がして、つまりその時僕は「おだやかさ」を求めていて、それが「淹」という漢字に萌え度を感じていた・・・ということなのかもしれません。

果たして今後萌え漢字は出現するのだろうか?

できることならあのわくわくきゅんきゅんな感じをまた味わいたい、と思っているのですが、こればっかりは・・・神のみぞ知る、なのです。

 

 さいごに

ということて今回のブログを終えたいと思いますが、せっかくなので冒頭3つの僕の好みも記しておきたいと思います。

「音楽の好み」・・・TMNETWORKB’z、NEWORDER

「本の好み」・・・・村上春樹

「異性の好み」・・・奥様 ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ‼Σ(゚Д゚;)