ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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DTMでも結婚でも

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以下、後輩から聞いた話

  

後輩情報:マッチョ系イケメンで既婚、子供一人、趣味でバスケをしているアラフォーの男性。月一くらいできれーなおねーさまがいらっしゃるお店に行っているみたいだけど、奥さんにはナイショ。

 

 

ある日後輩が奥さんと「ストレスをどうやって解消するか」系のテレビ番組を見ていたそうです。そこで奥さんが「私のストレス解消は料理とか、買い物とかかな。あなたは?」と話を振ってきた。

この質問には慎重に答えなければならない。きれーなおねーさまがいらっしゃるお店に行くのがストレス解消などとは口が裂けても言えないし、そのことを感づかれてはならない。しかしあまり考え込むのも不自然である-と、ここまでの思考が約0.5秒ほど。

後輩は「バスケしたりとか、仲間と飲みに行くことかな」。と答えたそうです。

完璧とは言わないまでも妥当な答えだろう、と後輩が思って満足しようとした瞬間、

「なんであなたはそうなのよ!」と奥様が激怒したそうです。

なぜ?さっきの答えでドコに怒るところがあるのだ?きれーなおねーさまの匂いは全くないはずなのに・・・と後輩は慌てふためいたそうです。そうですよね。同じ立場だったら僕だって慌てふためく。とても平常心ではいられない。

で、恐る恐る怒りの理由を聞くと「私のストレス解消の「料理」はあなたと子供のために作るものだし、「買い物に行く」のもあなたと子供と一緒に行くということ。あなたのストレス解消の「バスケ」や「飲みに行く」は私も子供も入っていない!」ということだったのでした。

「いやー、斜め上からの理由で怒られましたよ」と後輩。 

 

この話は多くの教訓が含まれていて、人によって感じ方は違うと思うのだけど、僕が感じたのは「結婚とはするまでが大変なのではなく、してからが大変なのだ」ということでした。

 

DTMでも結婚でも、「続ける」ってゆーのは大変なことなんですよね。

もちろんブログも。

 

今日の結論:奥様には優しくしましょう。にゃん。