「カクテルナイト」というインストの曲をニコニコ動画に投稿しました。
この曲は高層ビルの30階くらいにあるバーで夜女の子と二人でカクテルを飲んでいる状況をイメージして作りました。新潟なら朱鷺メッセとかNEXT21とか。
二人は彼氏彼女ではない友達関係で、カクテルはおいしいし、すっごいいい雰囲気だし、ビルから見える夜景は綺麗だし、隣にいる女の子はもっと綺麗だし・・・この後どこに行こうか?と考えながら女の子と会話する男子、みたいな。
この曲の間奏でサックスを使ったフレーズを作ったのですが、なぜかサックスの音を聞くとエロい・・・もとい、色っぽいなあと感じてしまいます。
なぜか?その原因は小室てっちゃんの楽曲にあると僕はニラんでいます。
というのは小室さんの1stアルバム「Digitalian is eating breakfast」に「HURRAY FOR WORKING LOVERS」という曲があって、その中で「逢えるのはベッドの上だけ」という歌詞があります。当時高校生だった僕は「大人になったらこんな恋愛をするのだろうか」とこの曲を聞くたびに悶々としていました。
で、この曲はサックスがフィーチャーされていて、つまり「HURRAY FOR WORKING LOVERS」=「サックス」=「悶々」みたいな図式ができてしまったのです。
そんなわけでサックスを聞くとあの頃の悶々とした気持ちが無意識に蘇り、結果としてエロい・・・もとい、色っぽさ、セクシャリティな何かをイメージしてしまうのではないか・・・と考えているのですが、壮大にどうでもいい話ですね。
今回は曲紹介のはずが「なぜ僕はサックスの音を聞くとムラムラ悶々とするのか」が主題みたいになってしまいました。
しかし曲のタイトルを「なぜ僕はサックスの音を聞くとムラムラ悶々とするのか」に改題してもいいような気がしてきたな・・・