昨年の12月からニコ動のクリエイター奨励プログラムのポイント換金下限数が1000点となり、換金しやすくなりました。
それまでは換金下限が10,000点で、さらにポイントの有効期間が1年なので、つまり1年間で10,000点貯めないと換金できなくて、10,000点貯めるなんて遠い遠い異国の地のお話で、換金は夢すら見られない夢物語でした。
それが1,000点になったので、これならイケるかもしれない、と思い登録曲を増やしていますが、なかなか思うような成果が出ていないのが現状です。
上記記事でも書きましたが、自分の作った曲が誰かの作品に利用されないと「点数」はつきません。ダウンロードだけされても点数はつきません。
ここが難しいところで、ダウンロードはそこそこされているような気がするのですが、なかなか作品利用に結び付いていないような気がするのです。
そこでふと「利用作品数はダウンロード数の何%くらいなんだろう?」という疑問がわいたので、確認することにしました。
hieroglyphのニコ動クリエイター奨励プログラム登録曲詳細(?)データ(R2.3.26現在)
登録開始年月日 2018年7月30日
登録曲数 41曲
閲覧数 10,708回
ダウンロード数 609回
利用作品数 30
①登録曲数におけるダウンロード数 609÷41≒14
1曲あたり平均約14回ダウンロードされている
②ダウンロード数における利用作品数 609÷30≒20
ダウンロード20回に1回作品に利用されている(利用作品数はダウンロード数の約5%)
感想
ダウンロード20回に1回作品に利用されていれば上出来のような気がしてきました。よくよく調べたら登録曲もまだ41曲だし(もっと登録していると思っていた)、ま、こんなものかな、というのが率直な感想でした。
なかなか作品に利用されていない感覚でしたが、数字を見てみると意外と納得・・・数字にダマされているのだろうか?