ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

MENU

スポンサーリンク

「B’zウルトラクロニクル」を読み終わって最初に感じたこと

f:id:hieroglyphchang:20200324220713j:plain

先日、サンレコのバックナンバーがないかな~とブックオフへ物色に行きました。サンレコを探していると、「B’zウルトラクロニクル」というタイトルの、やたらブ厚い本があったので手に取って見て見ました。

 

内容はB’zのインタビュー集のようで、非常に興味をそそられましたが、最後のページを見ると559ページ。こんなに読んでる時間ないよな、と思い元の場所に戻したつもりが、気が付くと会計でお買い上げしていました。

 

 

B’zウルトラクロニクルとは

改めてB’zウルトラクロニクルとは、

日本を代表するアーティストB’zを音楽雑誌“ワッツイン”と評論家・佐伯明が追い続けた15年の軌跡。(アマゾンより)

 

総計559ページで、音楽ライター佐伯明さんによるワッツイン(音楽雑誌)に掲載されていた、主にB’zのインタビュー&ツアー見聞録集です(B’z以外にも稲葉さん、松本さんのソロ活動時のインタビュー等もある)。

 

B’zのデビューからの軌跡、というのが主旨みたいですが、佐伯さんがインタビューを始めたのが「The 7th Blues」からなので、実質インタビューは1994年からとなります(つまり1stアルバム「B’z」から6thアルバム「Run」までのインタビューはナシ。この点は非常に残念)

 

1994年と言えば、僕はバリバリワッツインを購入していた時期なので、「あーこれ読んだことある」という部分もあり、懐かしく読んでいました。

 

個人的には、稲葉さんの1stアルバム「マグマ」のインタビューが、初めて知ることが多く良かったです。

 

B’zウルトラクロニクル読後

そんなわけで興味深くウルトラクロニクルを読んだのですが、僕がこの本を読み終えて最初に思ったのは「俺って本読む時間あるんだ」ということでした。

 

僕は読書が嫌いではない・・・というかむしろ好きなほうだと思っていたのですが、最近はそもそも自分の時間が取れない上に作曲が優先となるので「読書をする時間がないから読書はできない」と思っていて、実際DTM関連の本以外はほとんど読んでいなかったし、読もうともしていませんでした。

 

ところが今回、「時間がない」と思いながらもいつのまにか買っていたウルトラクロニクルは、559ページもあるにもかかわらず読了しました。

 

空き時間をうまく見つければ本を読む時間はあるのだ、という事実を得たことが、今回一番の収穫でした。

 

【次回議題】

・最近トンとご無沙汰の「ギター練習」の時間確保について(難易度B