遠くから見ると「いけるんじゃね?」と思っていた山が、いざ登ってみると「頂上見えなくね?っていうか、今どのくらいの高さまで登ったか分からなくね?」となってしまった話。
オーディオジャングル挑戦の経緯
オーディオジャングルに挑戦しようと思ったいきさつは上記記事に書いてありますが、かいつまんで言うと
〇昨年の6月にオーディオストックに挑戦しようと決意し、せっかくだから「半年で30曲登録する」という目標をたてた。
〇そして半年後の昨年12月、見事に「登録曲26曲」と目標に達せず、スキルアップを兼ねて自分自身に「オーディオジャングルに曲を登録する」という罰ゲームを科す。
〇月2曲程度投稿も、未だオーディオジャングルに曲を登録することができず、現在に至る。
オーディオジャングル曲登録の難しい点
しかしオーディオジャングル登録への壁は思っていた以上に高いっす。現在6連敗中。「これは登録されるだろう」と自信満々で投稿した曲が次々と落とされ、傷だらけの僕ちんです。
何が難しいって、自分の投稿した曲がどのレベルで落とされているのか―あと少しで登録のレベルなのか、まだまだ全然登録のレベルに達していないのか―が全く分からない点です。
登録されている類似の曲を聴いて「これはいける」と判断して投稿しているのですが、その判断が正しくないからこそ登録できないのであって、その判断基準を確立することが求められているのですが・・・どうやって基準を確立するの?
と思い悩んでいたのですが、そうか、基準を確立することこそがこの罰ゲームの本旨なんだな・・・と、今気づきました。
これはクマった。
落選のメール
クマってばかりいてもしょうがないので、とりあえず落選のメールをしげしげと見ていると、落選文が2種類あることに気づきました(メールは英語なのでグーグル先生に翻訳してもらう)。
①このアイテムは、残念ながらAudioJungleで承認される必要がある一般的な商用品質基準を満たしていません。
②多くの検討の結果、残念ながらこのアイテムはAudioJungleで承認される必要のある一般的な商用品質基準を満たしていないことが判明しました。
「多くの検討」をしている②の方が「惜しかった」感がありませんか?
しかしこれまた困ったことに①の時の曲と②の時の曲は僕にとってはどちらも同じレベルに聞こえるのです。
ひょっとしたら①と②は多少文面が違うだけで同じ曲のレベルに対する落選メールなのかもしれませんし、やっぱり②のほうが登録に近い曲なのかもしれません。
メールの文面に深い意味はあるのだろうか・・・謎は深まるばかり。
メールじゃなくて曲の分析をしよう
メールを分析するよりまず曲の分析ですね。
といっても、曲自体が未熟なのか、構成が悪いのか、はたまた音色が良くないのだろうか・・・と悩むところはたくさんあるのです。
今感じているのは、リバーブの使い方に工夫が必要なのではないか、という点。
登録されている曲は全体的にウェッティーな感じの曲が多い気がします。それに対して僕が投稿している曲はドライな感じです(つまりほとんどリバーブはかけていない)。
そこら辺を勘案して次回曲を投稿しようと思います。
というわけで、登録までの道のりは遠いのか近いのかもわからないまま挑戦は続くのだ。
【参考】
落選曲①
落選曲②
どちらもいい曲だと思うんですけどねぇ。。。