我が家周辺の子供たちの間で「ブレイブボード(ブレボ)」なるものが流行っていて、娘も「乗りたい」と言い出したので、購入しました。
↓こんな感じの乗り物
ちなみにスケートボードとの違いは「1枚に4つの車輪がついている」のがスケートボード、「前後2枚のボードがパイプで繋がれ、それぞれに車輪が1つずつ付いている」のがブレイブボード、だそうです。
参考記事
こどもたちは「ブレボ」って言っているみたいなのですが、呼び名もいろいろあるようで、上記記事に詳しく書いてあります(壮大なる丸投げ)。
見てのとおりブレボを乗りこなすには、研ぎ澄まされたバランス感覚・・・要するに「慣れ」が必要で、最初は娘の手を引きながら進んでいたのですが、ブレボを乗りこなしている近所の子供たちを見ていると楽しそうで、僕も乗ってみようかな、という気になってきました。
そこで早速一人で練習してみたのですが、なんというか絵にかいたような「ヘッピリ腰」で、最初は電柱などにつかまりながらおそるおそるボードに乗る有様。そしてコケる。
そんなに簡単に乗りこなすことはできない。っていうか、まず乗れ、オレ。
しかしこの転ぶ時の恐怖心、何か覚えがあるような・・・遠い昔に・・・
・・・
そうだ、自転車で補助輪を外したときに感じた恐怖心だ。
そう、約40年前に感じた恐怖心を久しぶりに感じているのです。
ああ、懐かしい恐怖心。。。
あまりの懐かしさに親近感さえ湧いてくる始末。
そんな恐怖心と戯れているので、まだまだブレボを乗りこなせていない僕です。
一方娘はぼくちんの献身的な補助によりスイスイとはいかないまでも乗れるようになってきました。
・・・しかし娘には教えてやらなければならない。
ブレボに乗れても、社会の荒波には簡単には乗れないぞ、と(誰が上手いこと言えと