僕は趣味で作曲している身分なので、学校ないし締め切りないしヒマじゃないしカーテンもないしで、のほほんと曲を作っているわけですが、作曲には・・・というより、「ものづくり」には癒しの効果があるのだそうです(詳しくは「ものづくり 癒しの効果」で検索ッ)。
作曲も「ものづくり」に入ると思うのですが。
もともと「音楽」も「工作」も好きではなかったのに、なぜかポチポチと打ち込みながら曲を作っていくという工程に魅かれ(最初のシーケンサーはEOS B500。文字通り「ポチポチ」打ち込んでいた)、いつの間にか曲を作ることに快感を覚える体になってしまった。
曲を作っている時はだいたい「すっげ―カッコイイ曲できた僕ちん天才」と思っています。これは冗談ではなく、本当に心から思っていて(だって本当にカッコイイんだもん)、多分この時は幸せホルモンと言われているオキシトシンがドパドパ出ているんだろうな、と思う。
ブログはどうだろうか。
僕にとってブログを書くことは、自分自身を「記録」しているみたいな感覚なので、ものづくりとはちょっと違うような気がする。
記事のネタを考えて、文章の構成を考えて・・・といった、ものづくり的要素はあると思うけど、記事を書いて「すっげーいい記事できた僕ちん天才」と思ったことは一度もないし、オキシトシンの気配も感じられない。
ブログは創作ではなく記録、という意識があるからなのか。「ものづくりとはちょっと違う」ような気がするのはそんなところが関係しているのかもしれない。
同じ文章でもブログではなく小説だったら、ものづくり感はある。「ある」っていうか、小説はものづくりですよね。
ちなみに、ブログは創作物ではない、と言っているわけではないです。あくまで「
というわけで、作曲もブログもゴール(作りたい曲、書きたい記事)を設定してそこに向かって試行錯誤して完成させる、という一連の流れは似ているけど、できあがったもの(曲・記事)に対する個人的な見方は結構違う(3へぇ)。
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※コンテストプチ情報
↑このコンテストの音楽部門に応募しようと作曲中。8/31締め切りだよ!
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