ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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ゲーミングマウス(ロジクールG300Sr)でCUBASE

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作曲にあたっては、フツーのマウスでカチカチ左クリック、時に右クリックで作業を行っているわけですが、いっぱいボタンがついているマウス、例えばゲーミングマウスなるものを使うと作業能率があがるらしいとの情報を得たので、かなり迷ったのですが、楽天ポイントが結構あるから使えばいいかと思い、アマゾンで購入しました(爆

 

 トラックボールも購入検討対象になりそうなところですが、ずいぶん前にトラックボールを使ったとき「これはオレには使いこなせん」と思ったことがあり、今回購入検討リストからは外れました。

 

というわけでゲーミングマウス一択となったわけですが、やっぱり種類が多いわけです。いわゆるピンからキリまでというやつで、選定に非常に困りました。

 

そこで購入指針として

①予算は3,000円程度

②ボタンは4個程度でよい(多すぎると混乱しそう)

③キーの割り当てソフトがある

 

3つを柱に、選ぶことにしました。

 

そこで今回僕ちんのおメガネに適ったマウスがこちら

このマウスは購入指針をすべて満たしているうえ、メーカーがロジクールというのも決め手になりました。

 

ロジクールG300Srの設定(CUBASE用)

さて、購入したのは良いが、マウスの各ボタンにCUBASEのショートカットキーを割り当てなければいけません。僕はこういったマウスは初めてだったので、割り当てにも時間を取られました。忘れないように記すこととします。

logicool.co.jp/downloadsから「g300」で検索、「Logitech Gaming Software」をクリックし、専用のアプリをダウンロード

②アプリを開き下図赤丸印(ボタンのカスタマイズ)のところをクリック

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③「プロファイル」の空いている■(四角)をクリック

  プロファイルのプロパティ欄

 ・「名前」に名前を入れる(なんちゅう説明。。。)

 ・「説明」は空欄でも支障がないようなので空欄

 ・「このプロファイルを使用するゲームとアプリケーション」の下にある「+」

   をクリックし、CUBASEの実行ファイル(拡張子EXE)を選ぶ→OKをクリック

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以上で、CUBASEを立ち上げたときにマウスの設定が「CUBASE用」に変わります。

 

キーの割り当て

具体的なキーの割り当てはここからになります。

④割り当てたいボタンの場所をダブルクリック

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⑤キーストロークで割り当てたいキーの設定

 上図はマウス左上ボタンにCUBASEの停止(数字の0)を割り当てたものです。

 「修節子を含めてキーストロークを入力」をクリックして数字の0を押し、「名前」に「停止」と入れました。

 

G300Srは左右クリックと中央のホイールを抜かすと6か所割り当てることができるボタンがあるので、CUBASEでよく使うキーを6個割り当てました。

 

割り当てたのは「再生」「停止」「最初から再生」「削除」「拡大(ズームイン)」「縮小(ズームアウト)」です。

 

使ってみて

作業効率が上がったか・・・と言われると多分上がるのでしょうけど、今までのキーボードを押していた習慣はなかなか抜けず、再生停止はマウスで完結するところを、再生はマウスで停止はキーボードの数字の0を押す・・・ということもしばしば。慣れるまでもう少しといったところでしょうか。

 

でも再生・停止・拡大・縮小がマウスでできるのはやっぱり便利なような気がするので、買ってよかったかなと思っています。

 

まだ試していませんが、CUBASE以外のソフトでも使えますしね。