UJAMから発売された「Beatmaker HYPE」という音源を購入しました。
「HYPE」はプログレッシブハウスやEDMに最適なドラム音源ということで、
そこら近辺の音楽を作っている(つもり)僕としてはイソギンチャクの触手のごとくうねうねと物欲モードが動いたのでした。
イントロセールで30%オフ(現在は終了)だったこともあり、うねうね触手が購入ボタンを・・・押すなよ、絶対押すなよ!(押した)。
作曲MAKE魂に火をつけろ
まず、キック、スネア、ハイハット、タンバリン等1つ1つがすごく作曲意欲をかき立てる音で、聴いているだけで、作曲魂にしゅぼっと青白い炎が灯ります。
キースイッチによるフレーズ演奏が可能で、指一本で鍵盤を押しているだけでドラムのフレーズが流れます。
そしてそのフレーズはドラック&ドロップでMIDIトラックにエクスポートできるので、自由に編集可能です(←コレすごくいい)。
さくさく自分好みのドラムトラックが作れます。
個人的メモ的小ネタ
Riserというパラメータがあって、これはピッチが上がっていく時に使うパラメータで、スネアにかけるとダダダダタタタタピタピタピ・・・ってなるやつ(雑。
このピッチを上げるMIDIのオートメーションのかけ方が分からなかったのですが、
①Riserのパラメータの場所で右クリック
②Learn CCをクリック
でMIDI CC16でオートメーションが書けるようになりました。
これでスネアのRiserを量産しています。
さいごに
音色がいいのかデータがいいのか分かりませんが、ドラムのフレーズを聴いているだけで作曲意欲がめっちゃ湧きます(2回目)。そしてそのかっこいいフレーズがMIDIデータになって自由にいぢれるしで、満足度高しです。
あえて難を言うならば・・・価格でしょうか。
通常価格約7,000円、僕は30%オフの約5,000円で購入しましたが、7,000円だとどうかなぁという気がしないでもない。
個人的には5,000円なら買い、7,000円は熟考を要すといった所感。
2,000円の壁は大きいっす。
UJAMの同じドラム音源シリーズでドラムンベース用音源「VOID」というのがあって、それもとーっても欲しいのだけど、HYPEと同じ価格帯ゆえ、上記理由から手を出せないでいます。
というか、価格以前に、先月あとさき考えずに水槽用クーラーを買ってしまい、
現在破産手続き中(←奥様に)なため、今月はおとなしくしていないといけないのだ。