録れコン2021アドバイスシートが来ました(6月上旬に)。
今回応募した曲はこれ↓
この曲は自信があったのですが、最終選考にも残りませんでした。
おうおう、最終選考にも残さんといい度胸やなワレ、どんなアドバイスをしちょるんや?と半分ケンカ腰でアドバイスシートと対峙したのでした。
アドバイス内容
要点をかいつまんで
①叙情性を感じる。
②男女混成のボーカルは自然な形で曲調とマッチしている。
③ボーカルチョップの配置が絶妙
④エンディングのアイデアも意外性があり良かった。
⑤もう一段階曲が盛り上がる場所があっても良かった。例えば打ち込みテクニックを十二分に活かしたインパクトのある空間の演出など。
⑥ミックスの音質を耳障りな成分を加えることなく音の鮮度を上げるとよい。
録音7 楽曲8 演奏8 アレンジ9 完成度8
アドバイス内容を振り返って
①~④は良かった点ですね。アレンジも9点と良かったと思います。⑤、⑥は今後の改善点といったところでしょうか。
⑤については「なるほど」という感じです。盛り上がる間奏部分を入れるとより曲としての完成度が上がるような気がします。ただし「打ち込みテクニックを十二分に活かした」というかなり高めのハードル設定がありますが・・・
⑥についてはちょっと意外でした。確かに男性ボーカル(僕ですが)に薄くディストーションをかけていますが、個人的にはこのディストーションが「叙情性」を生んでいると思っていたので、マイナス評価は意外でした。
といいつつも、歌の未熟さをディストーションでごまかしたフシもあるので、見透かされた感じもします。
僕が「自信があった」というのはアレンジの9点で評価されたような気がします。アレンジは良かったけど、曲全体の完成度としてはもう少しだよ、ということでしょうか。
今回のアドバイスシートは今後の改善点をしっかり指摘してくれてとても良かったです。せっかくプロの方に曲を聴いてもらえるので、良い点もさることながら改善点をビシッと指摘してほしいですよね。
さいごに
前回
前々回
と比べて点数はすこしずつ上がってきている。
このままいけば僕の実力は「柱」に届くといっても過言ではないのではなかろうか?
ねぇ、義勇さん?
義勇「柱といっても茶柱だがな」