ヒエロぐり

DTMer hieroglyph が綴る作曲記

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眠れない午前二時 いらだちがドアをたたく時にDTMerがすべきたった一つのこと

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先日珍しく夜中に目が覚めて、眠れなくなってしまいました。

 

夜中に目が覚めること自体は珍しくなく、大抵は目をつむっていれば自動的に眠りに落ちていくのですが、今回は「これは眠くならないな」と思ってしまったのです。

 

目をつむっていれば眠くなるかもしれない、という気持ちに全くなれない。こう感じることは珍しいことで、しょうがないから起きることにしました。

 

時計を見ると午前2時30分。草木も眠る丑三つ時。とりあえず二階の自分の部屋に行くことにしました。

 

部屋のカーテンを開けてみると外は真っ暗。騒音もなく、本当に「しーん」という音が聞こえそうなくらいでした。

 

なんだか世界で一人ぼっちになったような気持ち。自分のココロと向き合えそうな感覚。夜にラブレターを書いてはいけない、という理由が良く分かります。夜の静寂と闇は「理性」を取り払い、自分の偽りなき心を引き出してくれるのかもしれません。

 

ひょっとしたら「理性」と「光と音」は関係しているのかもしれない。光と音があるところには理性あり。光と音がなくなれば理性が取り払われ本心がむき出しになり、そこでしたためるラブレターを昼間に見るとこっぱずかしくなる。。。

 

そうか、歌詞を書くのは夜がいいのかな。光も音もない世界で自分のココロと向き合いながら歌詞を考えれば、昼間に書くものとは少し違うテイストになるのではないだろうか。

 

・・・などということを考えていたら眠くなってきたので、寝ることにしました。

 

DTMreのみなさん、歌詞を書くなら夜がいいかもしれません。それも深夜。

 

************

 

ところで、今回のタイトルは「眠れない午前二時 いらだちがドアをたたく時にDTMerがすべきたった一つのこと」ですが、「たった一つのこと」とは歌詞を書くことではありません。

 

ではなにか?

 

「眠れない午前二時 いらだちがドアをたたく時にDTMerがすべきたった一つのこと」、それは「寝ること」です。

 

おやすみなさい。