最近の小話2つ。
①ガムを噛むことすら
先週の土曜日、朝食のパンを食べようとしたところ顎が痛い。口を開くと顎が痛い。とっさに顎関節症か?と思いました。
だって、顎なんてよっぽど何かが起きないと痛くならないですよね?何か特別なことをしたとか思い当たらなかったので、顎関節症か、何か炎症が起きたのかと思いました。
しかしよく考えてみると、そういえば昨日(金曜日)ガムを噛んだな、と。なんとなく口さみしかったので久しぶりにガムを買って噛んだのでした。
もしかしてそれが原因?確かに久しぶりのガムだったから噛んだ時間は長かったような気はするけど・・・
それしか思い当たる節はありません。そして翌日には顎の痛みは引いていました。
もはや僕はガムを噛むことすら「よっぽどの何か」で「何か特別なこと」なんだと、一人肩を落としたのでした。
②「ホワットではない」
娘(小学一年生)は5歳ころから英会話教室に通っています。小さいころから本場の英語を聴いていると耳がよくなるという甘言にそそのかされて(?)通い始めました。
教室から帰ってくると「今日は何を習った?」とか娘に聞くのですが、ある日「スポーツは何が好きですか」みたいなことを習った、と言ったので、英語で言ってみてと娘に言いました。
娘は「うーん、なんだっけ・・・」とすっと出てこなかったので「ホワットでしょ?」とヒントを出したところ、「違う」とのこと。
「ホワット ドゥー ユー ライク スポーツ じゃないの?」と聞いてみたところ
「そうそう、そうだった。でもホワットじゃないよ、ワットだよ」と言われてしまった。
そうかWhatは娘にとって「ワット」って聞こえるのかーさすが本場の英語を聞いていると違うねー僕たちなんてカタカナ英語みたいなものだったからWhatはホワットだよねー・・・などと妻と盛り上がっていたのだけど、それを聞いていた娘がため息まじりに一言。
「ホワットではない」