5年ぶりのバージョンアップ
作曲DAWのCUBASEを8.5から12へバージョンアップしました。
CUBASE8.5を購入したのが2017年だったので、実に5年ぶりのバージョンアップとなりました。
基本的にCUBASE8.5があれば作曲に何の不便もなく、バージョンアップの必要性はなかったのですが、
①このたびCUBASEのセール(R4.10.3までみたいですYo!)があり割安にバージョンアップができること
②さらにオマケとしてMelodyne 5 essential他VSTプラグインのプレゼントがあること
の2点によりバージョンアップを決意しました。
①については19,800円(税込)が11,800円(税込)になり8,000円お得
②についてはセールで5,000円程度で、欲しいなと思っていた
ということで、「バージョンアップを決意しない理由がなかった」という感じでした。
最近いたずらに金銭を消費せず、若干の貯蓄があったのも幸いでした。
ただ、前述の通りCUBASE8.5でも作曲に問題はないし、無惨様の
「私が嫌いなのは”変化”だ」
ではないですが、安定しているパソコン環境がバージョンアップで不安定になってしまう、という状況はよくあることで、DTMerにとっても「変化」はあまり好ましいものではありません。
そういった点で多少の不安はありましたが、5年ぶりのバージョンアップのワクワク感が勝りました。
個人的注意点
①REWIREが使えない
このバージョンからREWIREが使えなくなったということです。個人的にはREASON10とREWIREで接続して使っていたので、それができなくなってしまいました。
どうしてもREASONを使いたければREASONをバージョンアップしてVSTiで使ってくださいということですね。
むむむ、また出費が・・・
②32bitのソフトシンセが使えない
これはCUBASE9の時からだったと思いますが、32bitのソフトシンセが使えなくなりました。
僕はスタインバーグの「VirtualGuitarist2」をとーっても愛用していて、これが32bitで、CUBASE12で使えないのはとーっても困るので、解決策として「jBridge」なるものを購入して「VirtualGuitarist2」を使えるようにする予定です。
むむむ、また(ry
③起動時間が長くなった
作りかけの曲(VSTi20トラックくらい)で測ったところ、CUBASE8.5はファイル起動まで1分30秒、CUBASE12は2分くらいでした。
まぁ30秒くらい・・・と思いますが、待っているときの30秒って結構長いんですよね。待ってる間に近くにある本に手を出した日には、作曲がいつになるやら・・・
さいごに
追加で出費がかさみそうですが、久しぶりのバージョンアップで作曲のモチベーション高し。
かといってポンポン曲ができるわけではないのですががががが。
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